『神侠侶』 第3巻鑑賞! その1
やっと辿り着いた、第3巻…。やっとオッサンモードに入ります!
まずは『トムとジェリー』から…(爆)。
まずは『トムとジェリー』から…(爆)。
「トムっとジェリー!なッかよッく喧嘩しな♪」
そんな歌を思い出してしまうくらいに、闘い続けるダディ(西毒)と七公。
楊過も途中から呆れてこの毒物爺と老いぼれの物乞いのじゃれ合いを見ています。
全真教の杓子定規なオッサン連中を見てきた楊過。
世の中には、こんなイカレたオッサン達が義父以外にもいるのですよ。
三日三晩闘い続けた二人の爺。とうとう力尽きて動けなくなります。
「もう、いい加減仲直りしたら?」
しかし近づく楊過の腕を取り、内攻を使って楊過を媒体に闘いを続ける二人。
媒体にされた事で、洪七公の繰り出す打狗棒法の一手一手が
楊過の頭にしっかりと刻まれたのでした。
それでも決着が付かない二人。
もう内力すら使い切り、それでもなお闘いをやめようとしない二人は
今度は、楊過に技を口頭で教えて相手に型を見せ
それで決着をつけようとします。
「これが最後の一手じゃ!よぉく見ておれよ!腐れ蝦蟇よ!」
洪七公が楊過に耳打ちした技は打狗棒法の最終奥義の一手でした。
飲み込みの早い楊過。その技を完璧にやって見せます。
「うむ…なんと見事な技じゃ…さてさて、あれを破るには…」
考え込む蝦蟇爺。ほくそ笑む物乞い爺。
呆れながらも二人の比類なき達人技に感心する楊過。
どれ位経ったか
「おぉ!そうじゃ!これだ!せがれよこっちへ来い!老いぼれに見せてやれ!」
とうとう七公を破る技を思いついた欧陽鋒。
楊過に耳打ちして技を教えます。
これまたばっちりやって見せる楊過。
「なんと見事な技じゃ!老いぼれの物乞いもここまでじゃ!
さすが欧陽鋒!欧陽鋒の技は素晴らしい!」
「おうようほう?お、俺の名は欧陽鋒!?
思い出したぞ!俺は欧陽鋒!お前は老いぼれの物乞い洪七公!」
「そうじゃ!やっと思い出したか!そうじゃお前は欧陽鋒じゃ!」
抱き合って呵呵大笑しながら再会を喜ぶ二人。
そして…。全ての力を使い果たした爺二人は
嬉しそうに笑い合ったまま息耐えていたのでした…。
ゴメンねぇ!楊過ゴメンねぇ!
こんなお騒がせ爺達でホントゴメンねぇ!(爆)
大事なせがれなのに置いてきぼりで遊ぶだけ遊んで
逝ってしまうなんて、こんなダディと
久し振りの好敵手の出現でどんなに止めても
やめられない止まらないまま逝っちゃったそんな七公を許してぇ!
大好きな人が死ぬ場面では大抵涙が出てしまう私ですが、
このシーンは楊過に謝りながら爆笑してしまいました。
だってさぁ!二人にとってこんな楽しい最後はないでしょう?
しかも最後の最後で全ての記憶が蘇り
互いを西毒と北丐と認めたうえでの抱擁。
ひねくれ者の毒物爺だけど、どうしても心底嫌いになれなかった七公も
凄く嬉しかったでしょう。
西毒にしてもやっと靄の掛かった頭がスッキリしたところで
目の前に旧知の仲の人物がいるなんて
思わず懐かしくなり素直に喜んだんでしょうねぇ。
とにかく、せっかく出会えたばかりなのに
またしても一人ぼっちにしてしまって
こんなイカレた爺達を許してぇ!!(爆)
そんな爺達ですが、楊過はキチンと葬り華山を後にします。
楊過…お手数おかけします…(笑)。
実はこのシーン、ドラマではほんの数分なのですが、
ここはキチンと押さえておかないと!
だって「イカレオジ専」としては、こんなおもろいトコ外せないワァ!
そして、また一人山を下りる楊過。
途中で主人にいじめられている黒馬を助け、
その馬と一緒に旅を続けます。
あても無くさまよううちに道の向こうから丐幇の集団に遭遇。
「大勝関で郭大侠が英雄大宴を開き武林の英雄が集う。」
これを聞いた楊過は、ふとその英雄大宴に行ってみることにします。
丐幇達に紛れて大勝関を目指す楊過。
一方、小龍女もこの英雄大宴の噂を聞きつけそこに行ってみることにします。
そんな歌を思い出してしまうくらいに、闘い続けるダディ(西毒)と七公。
楊過も途中から呆れてこの毒物爺と老いぼれの物乞いのじゃれ合いを見ています。
全真教の杓子定規なオッサン連中を見てきた楊過。
世の中には、こんなイカレたオッサン達が義父以外にもいるのですよ。
三日三晩闘い続けた二人の爺。とうとう力尽きて動けなくなります。
「もう、いい加減仲直りしたら?」
しかし近づく楊過の腕を取り、内攻を使って楊過を媒体に闘いを続ける二人。
媒体にされた事で、洪七公の繰り出す打狗棒法の一手一手が
楊過の頭にしっかりと刻まれたのでした。
それでも決着が付かない二人。
もう内力すら使い切り、それでもなお闘いをやめようとしない二人は
今度は、楊過に技を口頭で教えて相手に型を見せ
それで決着をつけようとします。
「これが最後の一手じゃ!よぉく見ておれよ!腐れ蝦蟇よ!」
洪七公が楊過に耳打ちした技は打狗棒法の最終奥義の一手でした。
飲み込みの早い楊過。その技を完璧にやって見せます。
「うむ…なんと見事な技じゃ…さてさて、あれを破るには…」
考え込む蝦蟇爺。ほくそ笑む物乞い爺。
呆れながらも二人の比類なき達人技に感心する楊過。
どれ位経ったか
「おぉ!そうじゃ!これだ!せがれよこっちへ来い!老いぼれに見せてやれ!」
とうとう七公を破る技を思いついた欧陽鋒。
楊過に耳打ちして技を教えます。
これまたばっちりやって見せる楊過。
「なんと見事な技じゃ!老いぼれの物乞いもここまでじゃ!
さすが欧陽鋒!欧陽鋒の技は素晴らしい!」
「おうようほう?お、俺の名は欧陽鋒!?
思い出したぞ!俺は欧陽鋒!お前は老いぼれの物乞い洪七公!」
「そうじゃ!やっと思い出したか!そうじゃお前は欧陽鋒じゃ!」
抱き合って呵呵大笑しながら再会を喜ぶ二人。
そして…。全ての力を使い果たした爺二人は
嬉しそうに笑い合ったまま息耐えていたのでした…。
ゴメンねぇ!楊過ゴメンねぇ!
こんなお騒がせ爺達でホントゴメンねぇ!(爆)
大事なせがれなのに置いてきぼりで遊ぶだけ遊んで
逝ってしまうなんて、こんなダディと
久し振りの好敵手の出現でどんなに止めても
やめられない止まらないまま逝っちゃったそんな七公を許してぇ!
大好きな人が死ぬ場面では大抵涙が出てしまう私ですが、
このシーンは楊過に謝りながら爆笑してしまいました。
だってさぁ!二人にとってこんな楽しい最後はないでしょう?
しかも最後の最後で全ての記憶が蘇り
互いを西毒と北丐と認めたうえでの抱擁。
ひねくれ者の毒物爺だけど、どうしても心底嫌いになれなかった七公も
凄く嬉しかったでしょう。
西毒にしてもやっと靄の掛かった頭がスッキリしたところで
目の前に旧知の仲の人物がいるなんて
思わず懐かしくなり素直に喜んだんでしょうねぇ。
とにかく、せっかく出会えたばかりなのに
またしても一人ぼっちにしてしまって
こんなイカレた爺達を許してぇ!!(爆)
そんな爺達ですが、楊過はキチンと葬り華山を後にします。
楊過…お手数おかけします…(笑)。
実はこのシーン、ドラマではほんの数分なのですが、
ここはキチンと押さえておかないと!
だって「イカレオジ専」としては、こんなおもろいトコ外せないワァ!
そして、また一人山を下りる楊過。
途中で主人にいじめられている黒馬を助け、
その馬と一緒に旅を続けます。
あても無くさまよううちに道の向こうから丐幇の集団に遭遇。
「大勝関で郭大侠が英雄大宴を開き武林の英雄が集う。」
これを聞いた楊過は、ふとその英雄大宴に行ってみることにします。
丐幇達に紛れて大勝関を目指す楊過。
一方、小龍女もこの英雄大宴の噂を聞きつけそこに行ってみることにします。
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